読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

芯を持って、ゆるく生きる

読んだらちょっぴり勇気の出るブログ

59. 数学の面白さを少しだけ語ってみる

こんにちは。じぇいです。

前回のブログで現在絶賛数学勉強中ということを書きましたが、期末試験もないのに数学を勉強出来るためには数学をすることが好きでないと出来ないと思います。友人が夏休みを利用して海外旅行や湘南の海にサーフィンに行こうと考えているのにも関わらず、カフェ(主にスタバ)にこもって数学をやるくらいですからなんだかんだ数学のことが好きなのでしょう。そこで、なぜ数学を楽しめるのか考えてみました。

 

 

小学校6年生のときの僕の将来の夢は、

 

  1. サラリーマンになること
  2. 数学を使って仕事をすること

 

でした。1のサラリーマンになることはさておき、小学校6年生の時分にも関わらず「数学」なんて言葉を卒業文集に使ってしまう先生からすれば鼻につく子だったのかもしれません(笑)当時の僕がなぜ「数学」なんて言葉を知っていたのかと言えば、小学校6年生時に公文式で高校1年生が取り組む因数分解を解いていたからでしょう。周りの子が分数の計算に苦労する一方自分は因数分解を解いているという経験が、数学に得意意識を持たせてくれた大きな要因でしょう。

 

せっかく仕事をするなら得意なことを活かして仕事をしたい…という思いがあったかどうかは定かではありませんが、将来の夢に「数学を使って仕事がしたい」と書いたようです。ただし当時はそのことを強く意識していたとはとても言えない状況でした。漠然とそう思っていただけだと思います。中学校に入学してからは特別に数学を勉強することもなかったので、本当に漠然とだったと思います。

 

話しは少しそれますが、なぜサラリーマンになりたいと書いたのかはよく分かりません(笑)小学校の卒業文集で書く夢と言えば、プロ野球選手とかケーキ屋さんとかそのようなイメージが今でもあります。僕以外でサラリーマンと書いた人を思い出せないのですが、よっぽどリスクを取りたくない子供だったのでしょうか。それに加えて数学を使って仕事をしたいなんて書くあたり、どこかねじ曲がっていたのでしょうか(笑)

 

数学が好きと言いながら理系に進まなかったことは不思議です。僕が通っていた高校は高3の4月時点で文理選択をするのですがなぜ文系を選択したのでしょうか。文系を選択したというよりも経済学部を選択したといった方が正確だと思います。好きな数学が使えそうなことに加えて、現状この世界を支配する資本主義を理解したいと思ったからです。興味の対象は自然科学よりも社会科学、なかでも経済学にありました。

 

資本主義という経済の仕組みを理解したいと思ったのは、この仕組みによって生じる格差や不平等に問題意識を抱いていたからだと思います。資本主義という大きな枠組みをひっくり返すことは出来なくても、格差や不平等をなくす形で資本主義を運用出来ないかと考えました。この思いを実現するためには、経済学部で経済の仕組みを学ぶのが最もいいのではないかと当時の僕は考えたわけです。

 

このようなポジティブな理由に加えて文系を選んだネガティブな理由もあります。理科(特に物理と化学)が苦手だったというのが文系を選んだ理由のひとつだと思っています。今になってみると、たとえ文系を選んだとしても物理や化学をもう少し勉強しておけば良かったと思います。物理は数学や経済学と関係することがありますし、世界を形作っている要素を分解していくと分子や原子に議論が流れていくことがあるからです。

 

またネガティブな(?)理由をもうひとつあげるとすれば、経済学部が最もサラリーマンになりやすかったからでしょうか(笑)法学部、経済学部、文学部、人間科学部、外国語学部と文系学部にも様々あるなかで、当時文理選択に悩んだ自分は最も就職しやすそうな学部、つまり最もサラリーマンになりやすそうな学部が経済学部だと思ったのでしょうか。この仮説が間違いであることを切に願います(笑)

 

さて、そろそろ数学の面白さについて書きます(笑)僕が思う数学の面白さは大きく2つあります。1つは、納得感があること。もう1つが、あらゆる学問の基盤になっていることです。1つ目の納得感があることに関して言えば、数学で証明や問題を解くとき、「AであるからB」のように常に論理的であることを求められます。論理的であることを無視して数学で証明をしたり問題を解いたりすることは出来ません。論理的に問題を解くことが出来たとき非常に納得感があるわけです。この腑に落ちる感覚が好きです(笑)

 

そもそもこの世の中は論理的でなく納得感を得られないことが多いです。小学校から大学まで野球を13年間やり、大学時代にはインドにインターンシップで半年間滞在しました。この文字面を見るだけで論理的とはかけ離れた世界に身を置いてきたことがなんとなく伝わればいいかなと思っております(笑)この、「なんとなく伝わればいいかな」が論理的であるとは言えないことをお許しください(笑)

 

論理的でないこの世界に身を置くからこそ、ぶれない軸を自分のなかに一本持っておきたかったのかもしれません。しかしこのぶれない軸を持つと言っても、数学を学ぶのには根気が要ります。一度自分の頭というよりも身体にその思考様式がインストールされてしまえばいいのですが、そこに行きつくまでが大変だったりします。数学から離れて再び学び始めた僕は今、その壁と日々格闘中であります。

 

もう1つの、あらゆる学問の基盤になっているに関して言えば、この世界を記述するためには数と言語が必要です。ということはつまり、私たちが目にする事象は数と言語で記述され得ることになるでしょう。数学が好きな人には言語すらも数で表現出来ると考える人もいるようですが、数が言語の上位概念か言語が数の上位概念かという議論はここではいったんしないようにしておきましょう。

 

僕は経済学部出身ですが、経済学では数式やグラフを利用して経済を記述しようとします。このような観点から考えると数学は経済学の上位概念と言えるでしょう。ですから、数学が出来ないと経済学は本当の意味で分からないと思うのです。日本では経済学部は文系学部として扱われていますが、海外では一般的に理系学部として扱われていますよね。日本からノーベル経済学賞受賞者が出ないのは、数学を使わず思想研究に偏ってしまっているという原因があるのかもしれません。

 

また経営学は経済学から派生してきた学問であることから、経済学が経営学の上位概念であると言えるでしょう。このような学問間の関係を見ていくと、知識の上辺をなぞるような勉強をしなくて済むようになるでしょう。そしてあらゆる学問の基盤に存在するのは数学であり、時間をかけてでも基盤を整備すれば他の知識はその基盤の上に築き上げられていくという仮説が成立するのだと考えています。

 

さて、ここまで自分が思う数学の面白さを書いてみました。理系の方や数学を本格的に取り組まれている方が見ると、深みのない文章になってしまったかもしれません…ただ小学生時代のあの純粋な想いを胸にこれからも継続的に数学を勉強していきたいと思っておりますので、どうぞ寛容なお気持ちで見てあげてください(笑)ここまでお読みいただきありがとうございました。では、失礼いたします。

広告を非表示にする