74. 実体験のすすめ
こんにちは。じぇいです。
昨日は大学の後輩が名古屋に来てくれました。
と言っても今回初めて会う子だったのですが。
なぜ名古屋に来たのかと言うと、僕のインドでのインターンの話しを聞くため。
その子は来週から台湾で1年間のインターンをするそうです。
その子とは3時間がっつり海外インターンについて話しました。
中でも特に大切だと感じたその子からの質問は、
「インターン行く前と行った後でなにが変わりましたか?」です。
その質問に対する僕の答えは、
「“海外”と“仕事”に対するイメージが具体的になった」です。
これによって、自信を持って進路を選択することが出来ました。
特に学生時代は、”海外”と”仕事”に対するイメージは漠然としたものになりがちです。
でも実際に行ったことのない、やったことのないことに対して、
具体的なイメージを持つことは非常に難しいと思います。
にも関わらず、”海外”で”仕事”をしたいと思う人は一定数います。
ちゃんとした理由を持っている人もいますが、
かっこいいなぁ…という漠然とした理由でこう思う人もたくさんいます。
かく言う僕も、”海外”に行ったこともなければ”仕事”をしたこともないのに、
“海外”で”仕事”をしたいと、一度目の就職活動の面接では話していました。
ただしそれが面接官に響くことはありませんでした。
その時の反省を踏まえて、野球部を引退してから”海外”インターンに挑戦しました。
インドで半年間生活と”仕事”をすることで、
“海外”と”仕事”に対するイメージが実体験に基づくものになり、
二度目の就職活動では、自信を持って面接に臨むことが出来ました。
実体験に基づく具体的なイメージ、これ大事です。